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叫ぶ臓器

叫ぶ臓器

麻野涼
あさのりょう

先月まで、全日健康薬品の社員で、中国の上海工場で薬品管理部門の責任者をしていた兄の勤が、不通渓谷で遺体で発見された。勤は帰国後、成田空港から行方不明になっていた。兄の死から数日後、妹の紘子のもとに、中国から投函された兄からの手紙が届いた。その紙面には、「法輪功、悪魔のゼンニッポリン」と書かれていた――。「臓器移植」の闇をするどく抉る、衝撃の医療サスペンス!!

著者プロフィール

1950年埼玉県生まれ。
早稲田大学卒業後、ブラジルへ移住。
サンパウロで発行されている日系紙パウリスタ新聞(現ニッケイ新聞)勤務を経て、1978年帰国。
以後、フリーライター。
高橋幸春のペンネームでノンフィクションを執筆。
1987年、『カリブ海の<楽園>』(潮出版)で第六回潮ノンフィクション大賞、1991年に『蒼氓の大地』(講談社)で第13回講談社ノンフィクション賞受賞。
2000年に初の小説『天皇の船』(文藝春秋)を麻野涼のペンネームで上梓。
文芸社文庫『死の臓器』『死の刻』『死刑台の微笑』『誤審死』と精力的に社会派ミステリーに挑戦している。
WOWOWで『死の臓器』が連続テレビドラマ化で話題に。

※この情報は、2018年10月時点のものです。

定価
:821円 (本体 760円)

頁数
:368

発刊日
:2018/10/15

ISBN
:978-4-286-20312-6

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