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冬の翼

冬の翼

森詠
もりえい

「きみのお父さんはバスクへ行ったんだ。バスクへね」17歳の少年・未来は、母の葬儀の日、おじさんから、そう告げられた。そして、バスク人がイスラム教徒に対するキリスト教徒スペイン人の祖国回復戦争を戦ったことを知った。未来は、母が自分を抱きしめながら、「バスクの子」だからと呟いている意味を悟った。天涯孤独となった未来は、父の行動の謎を探るべく、単身パリへ旅立った!

著者プロフィール

作家。
栃木県出身。
東京外国語大学卒業。
週刊読書人編集部に勤めた後、独立してフリー。
中東アラブやアジア、アフリカなどの戦場を取材し、ノンフィクション『石油帝国の陰謀』などを書く。
1984年、小説『振り返れば、風』を書き、本格的に小説を書き始める。
主な著書に『那珂川青春記』『夏の旅人』『冬の翼』『清算』『彷徨う警官』『剣客相談人』『川は流れる』『怒濤の世紀 日本中国戦争編』『イスラム大戦』など多数。シリーズ『燃える波濤』(日本冒険小説協会大賞)、自伝的小説『オサムの朝』(坪田譲治文学賞)。

※この情報は、2017年10月時点のものです。

定価
:994円 (本体 920円)

頁数
:420

発刊日
:2017/10/15

ISBN
:978-4-286-19172-0

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